流されるままに。
呑んでいればご機嫌。
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家族、って、「幸せ」の単位も、「協力」の単位も、
わたしの中では夫婦、だと思っていました。 それはそうなんだけど、考えが変わってきました・・・。 わたしの思い描いていた幸せは、わたしと彼がいて、そこに赤ちゃんがいて。 というものでした。 わたしの思い描いていた協力は、わたしが9割でもいいけど、わたしと彼が共同で家事と子育てをする、どうしても無理な場合は親にお願いも已むを得ない、というものでした。 でも、夫婦でできることは限られていて、「幸せ」や「協力」をパートナーだけに求めるのは、わたしたちの場合はちょっと違うのかもしれない。 孫を見て「長生きしてよかった」と言う父と母。 孫を見て「これから頑張って長生きしよう!」という義母。 義父と義母が、忙しすぎる彼の分まで、嫁のわたしをとても大事にしてくれています。 確執のあった母が、お願いしたら(来たいから、じゃなくてあくまでお願いしたときに)喜んで来てくれます。 母と義母に物理的にも精神的にも助けられています。 子育てって、上の世代の女性が下の世代の女性を支えながら繋げていく、という部分があるのだと身をもって知り、(当たり前だからか)世の中ではわざわざは言われていないことだけど、今それがとても輝いて感じています。 そしてまた、義両親が自分の息子を少しでも支えようと、息子とその嫁にまで常に手を差し伸べる準備をしてくれているのが目に見えます。 そんな親世代も含めての「家族」というものが、 一人で生きていけるようになろうともがいていたわたしに、 新しい価値観を教えてくれています。 おっきな意味での「家族」が感じられるようになってきて、 「自分だけの幸せ」から「みんなの幸せ」を願うように変わりつつあります。 いかに今まで、「自分だけ」しか考えてこなかったか・・・。 義両親も両親も、みんなで協力して生きていくやり方が、ここにあります。 若世代のわたしたち夫婦は、親世代に助けてもらいながら、 親たちにも幸せを感じてもらえるようにやっていきたい。 「自信を持って堂々と、この家の若世代の主婦でいなさい」 子育て卒業世代の友人が言ってくれた言葉が、ストンと肚に落ち、 そしてズシンと響いた今日でした。 PR |
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