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流されるままに。 呑んでいればご機嫌。
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日菜穂を守る。

日菜穂を健やかにおっきくする。

日菜穂を愛する。

わたしの役目。



生活を整える。

生活を守る。

生活を愛する。

わたしの役目。


大切な、とっても大切な、純一さんと、
一緒に家族を作っていく。

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純一さんと、これから一緒に、人生を歩いていくんだね。
お互いを大切にし、夫婦となり、家族となり、
お互いと家族のために、一緒に生きていくんだね。

純一さんへの想いが溢れて、涙が止まらなかった。


陣痛室で、22時間、ずっと一緒にいてくれた。
わたしのどんな姿も、全部見せた。
あの苦しんだ22時間を、ずっと一緒に感じてくれていた。
心折れたわたしを受け入れ、帝王切開を選択した。
手術から戻る廊下で、ずっと待っていてくれた純一さんが、
あき!よく頑張った!って満面の笑みをくれた。

その日いったん帰ってから、夜来てくれた。
翌日も、朝と3時に、店の準備の合間を縫って来てくれた。
その翌日も、赤ちゃんと対面できる時間に来てくれた。
赤ちゃんが部屋に来た日からは、夜に来てくれた。
3人の時間をとっても楽しみにしてくれて、
その時間のために仕事を頑張ってくれていることが伝わった。

「早くうちに帰ってこい。3人で一緒に帰ろう。」





子どもの名前が決まりました。

 日菜穂

です。


夫婦2人+両方のジジババが幸せなことにみんな健在で4人。
7番目の家族としてあなたを待っていました。
という意味を込めて 七菜穂 という名前を考えていました。
この大切な、この子にしか付けられない名と、響きが可愛い突然降りてきた 日菜穂。
タイムリミットまで迷った結果、日菜穂 になりました。
退院し、3人で帰った日の原風景、太陽の光を目いっぱい浴びて輝く実った稲穂。
太陽の恵みをたくさん受け、光を感じる方へ、自由に穂を実らせてほしい。

本人の人生への応援歌です。
自由に、闊達に、太陽のように。

大切な意味の名と迷った結果の、大切な名付け。
この想いを、忘れないように。
自信を持って、日菜穂を育てていきたいと思います。






地鎮祭。

by窪木さん。

お供え物を下げてもらって。

こうなりました。






あきとこういう縁があって。
あきがオイの子どもを産んでくれるって言ってくれて。

-あきが大丈夫だっていうから避妊もしなくてな。

-だって、最初から子ども欲しいって言ってたでしょ?

-そんな前から産んでくれるって思ってたの?

-最初から・・・。あ、でもちゃんと話聞いたのは5月だっけ。


個人的な、オイの個人的な思いだけどな。
”ふんぎり”付けたかった・・・。



彼に子どもがいること。
頭では全然理解していて、今まで通り大事にしてあげてほしい、と思っている。
でも、たまに。
わたしに孫ができなくても、彼には孫がいる、ってこともあるんだ。とか。
結婚式にはお父さんとして列席するのかな。とか。
思ってしまうことがあったのは、事実。

でも、違うんだ。
と気付く。

そうではなくて、彼の思いも彼の思い通りなわけではなく、
わたしと彼で夫婦になり、家族になるんだ。
わたしたちの子どもとわたしたちで、家族。
そんな彼の思いに、涙が出てくる。
膝枕で眠ってしまった彼を、扇いであげる。












2013年7月7日、婚姻届を提出しました。


ここまでかかったけれど、

無理しないで一つずつ、手順を踏んでやってくれた。

6月に東京で「あきさんをお嫁さんにいただきたい」と言ってくれて、

7月6日に両親同士が顔を合わせることができて、

両方の親に証人のサインをもらいました。

その翌日、婚姻届の提出日は、7月7日。

七夕の日に入籍となったのが、何か自然で、

流れに従っていればいいんだなぁと思ったのでした。




わたしと両親の関係を察して、

「電話して、来てくれてありがとう、って言いなさい。」

と言ってくれた。

「はい。」って言って電話したけど、ありがとうは言えなかった。

これから言えるようになる気がする。

この人でよかった、と涙が出てきました。



一緒に、いい家庭を作ろうね。
価値観が、また、がらっ。っと変わった。



食事っていうのは大切なんだ。

あったかい炊き立てのご飯を食べさせてあげたい。

おいしいお料理を、食べさせてあげたい。



そんなふうに、ひとつひとつに心をこめて。

食べてくれる人のことを考えながら心をこめると、

伝わるんだ。



おなかがすいているだろうから、何でもいいから、とにかく食べさせてあげなくては。

わたしが疲れていて何もできなくても、とりあえずおなかを満たさせてあげなくては。

こんなのは、間違い。

それでもちゃんと、自分の手で、心をこめる。



純一さんが、「帰りたい」と思う家を、作りたい。
会社から帰ると、
夕食、用意してくれていました。

特製焼肉、スタート!

牛。



豚。



ホットプレートで焼きます。



焼きあがり♪

火曜の夜は、マンションで一人で眠った。

水曜の夜。
どんどんおかしくなっていって、
夜中に何度も泣いた。
大丈夫か、って言って一緒に寝てくれた。
それでも目が覚めると、泣いた。

たった1日一緒にいなかっただけで会話が怖くなって、
昔のように、TVを見る彼を見守るしかなかった。
たっぷりとある夜の時間を全部TVで潰される毎日が、
一生続くのか、と思うと怖くなった。
友達もいないこの街で、わたしは彼に合わせて生活し、
本も読まなくなり、俳句も作らなくなり、山も行けなくなり、
自分をどんどん失っていくのか、と思って怖かった。

こんな日も、ある。

赤ちゃんのベッドを買いに行こうっていうお義母さんのことばを受け入れる前に、
わたしを受け入れてください、おうちに。
二重生活は、もうしんどいです。






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