流されるままに。
呑んでいればご機嫌。
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予定外に雨、である。上高地のビジターセンターからしばらくは、普通の観光地である。一般観光客もいるし、道もお散歩コースだ。朝早いのと、雨なのと。周りは大きなザックを背負った人しかいない。そんな中、街用ブーツを履き、傘をさした女の子が4人。普通なら、彼女たちが普通である。たとえこの場所でも。なぜならここは上高地だから。ところが、そこでは、そのとき、私たち山族が一般で、彼女たちは残念ながら異色だった。せっかくの上高地への旅行が雨、というのも可哀想だが、憧景地の上高地まで来て、異様な山族の中で居心地の悪い思いをしていたのではないだろうか。最初の小屋まで、4人は来た。ザックを下ろし、外で売ってる冷やしりんごを見に行く。そのとき、こんな会話が聞こえてきた。
傘取られないかなぁ。みんなレインコート着ているから大丈夫か。 オサレ傘、今はいりません。 PR |
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