流されるままに。
呑んでいればご機嫌。
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涸沢はNHKで見たことがあった。山行記では必ず出てくる。ここから山へ登る人もいるし、岩へ登る人もいる。ここをベースキャンプにして、何日も何週間も、生活になってしまう人もいる。映像と文章からの知識がありながら、実感として全くイメージができない大キャンプ場。山へ登る人にとっては共通語、でも行ったことのない私にとっては夢物語のような、実感のない場所。それが涸沢だった。いつか、自分の目で見ることがあるんだろうか、いや、そこまで山にハマることはないだろう。そんなふうに思っていた。
すぐ前と左が穂高の山々。右は遠くに常念岳。 山に囲まれた広いカール。すでに色とりどりのテントが点在している。 涸沢ってこういうことか。 TVの中の、写真の中の、本の中のその涸沢に、意外に早く、今、立っている。全身で、涸沢の空気を吸う。 PR |
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