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流されるままに。 呑んでいればご機嫌。
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なかなか入れなかったので、5分くらいでいったん中断。10分くらいしてから、電気を消して、やり直す。

呼吸が気持ちよくなってきて、途中で、マントラを止める。この状態だと、マントラが「思考」だな。と感じ。マントラなしで、呼吸だけで気持ちよく、ふらふらと揺れてくる。揺れが止み、前日と同じように首が動いてきた。前の日、ぐっすり眠れ、朝、運動したあとのような微かな疲労のある目覚めだったため、たぶん、これって必要なストレッチなんだろうな。と漠然と思っている私がいる。そんなこと思うのはちょっと恣意的でいやらしいけど、ストレッチもいいかな。と思いつつ、続ける。
 
右上を向いた変な状態、首の左うしろと、右のこめかみがストレッチされたような状態のとき。

呼吸していると、突如激しい嗚咽。呼吸するだけでも大変な体勢なのに嗚咽!

見たのは、甲府駅のバス停。彼がぎりぎりでバスに乗り込むところ、という、実際にあった光景。別れを噛みしめる旅のはずが、なぜか同じ行程で山へ向かい、別々の山に登り、別々の山で一泊し、同じ行程で帰ったという、その行きのバス。コンビニで忘れ物を買う彼、出発しそうなバスの中でヒヤヒヤして待つわたし。その日のことはよく覚えているし、でも思い出す場面でもなかったし、思いだしても泣くようなところではない。それが嗚咽。

このときも映像は、ストーリーではなく、切り取られた、一枚の絵、でした。一つ違うのは、初めて、映像に彼が出てきた。青のカリマーを担いだ彼。

目を閉じて、一生懸命呼吸して、呼吸に戻らなきゃ、と思ったけれど、そのままが自然だったから、そのままでいた。それでも、このときも、感情は何もなかった。感情と映像が繋がっていないまま、ただ変な姿勢で泣いた。

それがいつの間にか、ぴたっ。と止まり。静寂が戻ってきました。
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