流されるままに。
呑んでいればご機嫌。
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彼にとって、わたしには、恋人にしたいと思う魅力がなかった
その事実を受け入れると、楽になった。 頭(思考)の混乱はクリアになり、心は楽になった。 ところが、問題はどうやら心に留まらないようだ。 頭痛、動悸、眠りすぎ、やる気が起きない状態。 わたしの症状は、どうやら自律神経失調症のようである。 自律神経失調症とは:交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる病気。夜更かしやストレスなどで脳を休める時間が減ると自律神経が興奮し、結果的に交感神経と副交感神経の優位入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となるとされている。 強いストレスは現在感じていない。ウツになるような心の状態でもない。それでも自律神経は乱れるのだろうか。そして見つけた「脳と神経のお話」というサイト。(http://www.smile-genki.net/brain1.htm) 「人間の脳を大まかに説明すると『大脳皮質』『大脳辺縁系』『視床下部』という構造になっています。 「『大脳皮質』は知覚・判断・思考・記憶などの高度な精神活動を司るところです。 『大脳辺縁系』は、喜怒哀楽や食欲・性欲・集団欲・睡眠欲などの動物的欲求が生じるところです。 『大脳辺縁系』から出された欲求が『視床下部』へと伝わります。さらに、『視床下部』から『中枢神経』と『末梢神経』に指令が出されます。 ただし、人間は『大脳辺縁系』から出された欲求全てを、行動に移すことはしません。『大脳皮質』では物事を判断することができますから、食べたい・泣きたい・ねむたい・・・という欲求をこらえたりします。 こういった制御があまりにも強くなって、人間を抑圧するようになると、『大脳辺縁系』と『視床下部』のコミュニケーションがうまくいかなくなり、自律神経のリズムが乱れてしまうことがあります。」 思い当たるのは、「制御」と「抑圧」。去年の一年間、わたしは脳で考え、それに合わせた行動をとっていた。恋愛感情を避け、白黒をつけたい欲求を我慢し、疑問も解決せずに全てを受け入れ相手を理解しようと努めた。泣きたい、愛されたい、抱きしめられたい。その欲求はお預けだと言い聞かせていた。それは、自分の意志で決めたものだった。「心」が多少悲しんでも、疑問を持っても、心理的なコントロールはできるはずだった。ところが、「『大脳皮質』を使って物事を判断」し、「欲求をこらえ」ていた、ということは、「『大脳辺縁系』から出された欲求を、かなりの強さで抑え付けていた」ということになる。制御があまりにも強くなって、人間を抑圧する状態になっていた、ということだ。そうすると「『大脳辺縁系』と『視床下部』のコミュニケーションがうまくいかなく」なって、限界を迎えたのだ。心は自己ケアできるようになっていたが、脳神経は悲鳴を上げていたのだ。それが今の私の状態である。 自律神経は、「自律神経」と言うだけあって、自分の意志とは関係がない。自律神経がバランスを崩してしまったら、少し外部の力を借りたほうがいいかもしれない。 PR |
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