流されるままに。
呑んでいればご機嫌。
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【石巻での活動内容】
2.民家の壁剝し 二日目の午前中、天候不順のため、側溝は保留し、民家へ向かう。1Fに3部屋くらいの民家なので、通常なら1グループで対応するところを、この家に住む母娘もびっくりの3グループ20人で伺う。部屋の壁の高いところに、津波の跡がある。津波の跡の少し上、天井まで10cmほど残して石膏を剝していくのが今回の作業。そのあとはプロの大工さんの仕事となる。バールで壁を叩き、剝すラインを付けていく。その下の壁をびりびり剝していく。一気に壁が剝されていく。見守る奥さんと娘さんは、この光景をどう感じているのだろう。「こんなに一気に変わると悲しくないですか?」「もっと悲しい光景をいっぱい見ましたから・・・」。 ガンガン剝し、剝した石膏をガサ袋に詰め、降ったり止んだりの外に運ぶ。現れた柱に打たれた釘を、抜いていく。剝し残しを丁寧に取り、柱に溜まった埃や石膏を落としていく。そして床に転がっているたくさんの釘を分けながら、床を掃除してく。台所は、さらに床下収納がドブになっていて、担当グループがバケツリレーを始めている。ドブとなった真っ黒な水を全部出し、床下収納のボックスを取り出して外で洗う。集合場所からネコでモップや雑巾が運ばれ、家の中では床をぴかぴかに磨き上げる作業が始まっていた。 一部を残し昼食休憩に入り、集合場所に戻った。1グループが午後にこのお宅の清掃作業を完了させた。 PR |
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